２月２日（金）。
１年次17名は、盛岡市内の企業施設に出かけました。
今回は、「岩手県未来のものづくり人材育成定着促進事業」の一環として、岩手の最新技術や伝統工芸、情報産業に触れ、実社会への視野を広げるために実施された校外学習です。

次の３カ所を訪問しました。

【岩手県工業技術センター】
基本理念「創るよろこび・地域貢献」
※創立　明治６年「勧業試験所」
⇒醸造はじめ食品づくりもしている。レーザー光や３Dプリンターも整備。

【株式会社 岩鋳】
しごと「繊細な鋳肌と重厚な味わいのある着色が特徴の南部鉄器を製造」　※創業　明治35年
⇒鉄製の生活用品、調理器具を作っている。

【NHK盛岡放送局】
テーマ「人、場所、声を通して、岩手の「今」知りたいに応えていきます」　※開局　昭和33年

参加した生徒は、
「インターネットや広告では知れない仕事内容を聞けてよかった」、
「色々な種類の仕事があって、面白いと思える仕事がたくさんあった」、
「またこのような機会があったら参加したい」
と話していました。

歴史ある企業が、昔を伝え、新しいものを作り出し、さまざまな分野を支えていることを知りました。