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【杜陵高・通信制】卒業生へインタビュー#4(宍戸直美さん)

こんにちは!通信制生徒会の中軽米です。
今回は杜陵高校通信制卒業生で奥州市市議会議員をされている宍戸直美さんにインタビューを行いました。
その中のいくつかをご紹介します(全体は今年度の生徒会誌に掲載予定です)。


Q1杜陵高校通信制に入学した理由を教えてください。

私は、中学生時代に学校に行けなくなった時期がありました。
そこからアルバイトなどを通して、やはり社会に出た時に高校の卒業資格がないと、色々難しいのだなというのを感じたからです。


Q2 杜陵高校での思い出を教えてください。

当時は60歳70歳の方と一緒に勉強ができたことがすごく良かったと感じますね。「高卒の資格を取得して死にたいんだ」と言っていました!


Q3 現在奥州市市議会議員をされているとのことですが、その経緯を教えてください。

現在小学6年生の息子が小学2年生で不登校を経験しました。
自分も不登校の経験があり、もっと踏み込んで不登校支援に対しての政策を出せるのではないか、少しでも自分ができることを市政に届けたいなと思って立候補しました。


Q4 最後に、杜陵高校の後輩へのメッセージをお願いします。

自分の中で消化出来ないものというのは、きっとそのうち自分の財産になっていくんじゃないかな、と思っています。
自分のやりたいことを諦めないで、持ち続けてほしいです。

とても有意義な時間でしたし、なによりインタビューがすごく楽しかったです。
私も勉強や残りの杜陵高校での生活を楽しみながら過ごしていきたいです!
宍戸さん、ありがとうございました。