「自分を好きでいること」それ以外に大切なことって何？ないでしょう。他人の評価軸ではなく、自分軸で生きることが一番happyで、それが叶う杜陵が好きというメッセージが伝わってきた。毎日を楽しく、ライフを楽しむことで自然と社会も好きに、人とのつながりも好きになっていくよね！そんな思いも感じられる素敵な作品。

自分を元気にしてくれる森の空や森の色彩、風の音や匂い。自然のエネルギーから生命の営みを感じた時に、人も自然の一部だとひとりではない安心感がありますね。この作品から、森にカエル＝自分にカエルが連想され、そして、「あなた」を育む森とは杜陵高校だと受け取ることができる優しい作品。

ぱっと見可愛いイメージだが、よく見ると活発さが伝わってくる。細かいところまで気を配り、しっかり表現されていて100周年に向けての意気込みが感じられる。また、白い洋服からそれぞれ自由に自分を表現しようよという杜陵高校のユニークさも想像できる作品。

まず、卒業生の立場から見た時、
「そう！これこれ！杜陵生ならではのあの感じ！」と思わず声が出ました。
　杜陵高校での生活を経験した者だけが知る特別な視点を、青柳さんは見事に表現していた事に本当に驚かされました。
　次に、ちょっとプロ目線で見てみると、YouTuber風に自らを演出しながらPRの技法を駆使している点が、素晴らしいの一言。そして、テロップの使い方のセンス！プロとアマの境界線をテロップの良し悪しで判断することがよくありますが、青柳さんのテロップ技術は、まさにアマの域を超えていました。
　総じて、青柳さんの作品はPRコンテンツとして見事な出来栄えで、その才能には脱帽です。
　今度YouTubeでコラボしましょう！（笑）