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【杜陵高・定時制】被災地からの視点(釜石高生にょる防災出前授業#2)

2011年3月11日14時46分
東北地方沖でM9.0の巨大地震が発生しました。
あれから13年余りが経過し、被災した地域での復興が進められていますが、当時の痕跡は今もなお、そこかしこに残っています

時間の経過とともに、人間を取り巻く環境は回復しています。
一方、人々の願いや想いは、受け継いでいく意思がないとそこでついえてしまいます

釜石高校の「メッセージプロジェクト」はこの願いや想いを高校生の視点で語り継いでいこうとする活動です。

震災時の画像や音声、被災地で生活していたからこそ得られた経験談などの視聴が、杜高生の心に大きなインパクトを与えました

本日の出前授業を通して、内陸の復興教育の「語り部」の芽が育まれたのではないでしょうか。