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【杜陵高】プロの技は基本の「き」から(生徒生活体験発表大会に向けて 学校運営協議会委員 小田さんによる指導)

9月6日(金)。
生徒生活体験発表会の杜陵高校代表3名は、学校運営協議会委員であるフリーアナウンサーの小田加代子さんからご指導をいただきました。
高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会の県大会には定時制・通信制から、それぞれ1名。東北大会には通信制1名が出場します。

まずは発声の基本である「腹式呼吸」の練習から始まり、発声練習へ。
発声練習では「鼻濁音」に苦労しました。

手拍子でリズムをとって発声すると笑い声が。
だんだん緊張もほぐれていきます。


次に個々の発表練習に入ります。

岩手県大会に出場する定時制・澤村さんは1年生ながら堂々と発表ができました。
腹式呼吸、発声もしっかりしていました。

通信制3年生の水野さんは人柄が言葉からあふれていました。
滑舌もよく明瞭に言葉が聞こえていました。

東北大会に出場する通信制2年生の松橋さんはリカバリー力があり、堂々と原稿を表現できていました。

たくさん読むと口が覚える。大会の日まで原稿をたくさん読み込んで準備をして臨んで欲しいと思います」と小田さんからメッセージを頂きました。

熱い指導と温かい言葉に、参加者全員が「元気」と「勇気」を頂きました。
小田さん、ありがとうございました!


澤村さんと水野さんは9月14日(土)に二戸市民文化会館で行われる岩手県大会に、松橋さんは9月26日(木)・27日(金)に弘前市民文化交流館ホール行われる東北大会に出場します。

自分の思いを多くの人に届けて欲しいと思います。健闘を祈ります!