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【杜陵高・定時制】中堤=高松の池(地域探訪「高松の池散策」2年次)

12月19日(火)。
2年次は、地域への理解を深めるために、高松の池に向かいました。

上田地区は湿地帯だったので、洪水を防ぐために、盛岡藩主南部信直公が盛岡城築城を開始した慶長2(1597)年に、三つの堤を築いたそうです。
上堤、中堤、下堤です。
このうちの中堤が、現在の高松の池です。

周辺の松林が美しかったことから「高松の池」と名付けられました。
明治時代には、日露戦争の勝利を記念して1000本の吉野桜が植えられ、1989年(平成元年)には「日本さくらの名所100選」に選ばれています。
生徒たちは晴天下寒風吹きすさぶ中、勇ましく名所めぐりをしました。

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