２月２日（金）。
３年次は、盛岡税務署広報課伊藤さんを迎え、「税金セミナー」を開催しました。

「私たちの生活と財政の役割」をテーマに、３年次28名が税金と公共財・サービスの関係について詳しく学びました。

講義は、税の種類を知ることから始まり、公共サービス・施設の費用はどこから支出されているか、なぜ税を納めなければならないのか等を深く考えさせられる現実を直視した内容でした。

税の本質とは、
①公共サービスの対価
②自らの代表が国の支出のあり方を決め、自らが国を支える税金を負担する
③税の使い道を監視する
の３つ。

税の計算にも挑戦しました。
生徒たちは、
「税金の仕組みを知らないと自分が困る」、
「税の計算方法を知らないとだまされる」、
「簿記の内容とも重なった」
と感想を話しました。

買い物一つにも税は身近なものですが、意外と知らないことがあります。
賢い消費者になりましょう。