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【杜陵高・定時制】モーション・キャプチャーしてみた(DX化戦略#21)

杜陵高校DX化戦略の第21弾です。

今回は、SONYのモーション・キャプチャー・デバイス『mocopi(モコピ)』を使って、モーション・キャプチャーをしてみました。

以前は、人の体の動きを分析・解析するための装置などは、数百万円以上する価格でしたので、一般人には手の出ない分野でした。

しかし、今やタブレット・スマホのアプリを使って利用できる安価なデバイスが市場に出ています。用途としては、実際の人間の動作を仮想空間でアバターに移すなど、多岐にわたる用途があります。

今回は、SONYから発売されているモーション・キャプチャー・デバイスの『mocopi』を使ってみました。


接続から動作確認までの手順を以下にしまします。

直径約4cmほどのデバイスを6つ使います。頭・左右手首・左右足首・腰の位置情報を取得します。
タブレットやスマホのアプリから、Bluetoothでデバイスに接続します。
頭・左右手首・左右足首・腰にそれぞれデバイスを装着します。
キャリブレーション(補正)を行って、準備完了です。
体を動かします。
ほぼタイムラグなく、アプリ上のアバターが同じ動作をします。


【その1】ラジオ体操第一をしてみた(YouTube)


【その2】ちょっとしたダンスをしてみた(YouTube)


PC版ソフトとも連携できるとのことでしたので、今後の楽しみになります。


モーション・キャプチャー・デバイスの活用は、更に発展していくことでしょう。自作アバターも利用できるとのことですので、オリジナルキャラクターを動作させることもできますね。