【杜陵高・奥州校通信制】卒業生へのインタビュー#02(小野寺順司さん)
奥州校・通信制の平成30年度卒業生 小野寺 順司(じゅんし)さんに、在校生23生髙橋 璃央(りお) さんが、インタビューしました。
「卒業証書は、私の宝物。」と、卒業証書を持参してくださいました。
インタビューの一部になりますが、熱い思いをぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。
Q1 高校時代の思い出を教えてください。
57歳で高校卒業の資格をとりたいと、杜陵高校奥州校通信制に入学ました。1年生の時の担任の先生に親身にサポートしてもらったことから、卒業したいと強く思うようになりました。
日中は仕事、夜は遅くまでレポート・勉強をしていたね。
勉強しなければ単位もとれず、卒業もできない。卒業証書は、私にとって宝物。勉強をしていくうちに、大学を目指すようになり、大学では経済学と法学を中心に学びました。
Q2 得意、または苦手な科目はありましたか?
A 得意な科目は国語。英語は、難しかった。
Q3 高校時代の経験が役立ったことは、ありますか?
中卒であれば、仕事が限られている。
高校を卒業すれば、仕事広い範囲で選べるという素晴らしさがあります。
Q4 大学を目指してから、どのような勉強をしましたか?
小論文と、高校の成績が大切でした。
とにかく、自分から勉強しないことには、単位も取得できません。
Q5 杜陵高校への応援をお願いします。
杜陵高校の生徒は、活気がある。
杜陵高校が、勉強を楽しく学べる場となればいいなと思います。
勉強はしなくてはいけない。ぜひ、卒業証書をもらってください。
小野寺さんは、杜陵高校奥州校の学校評議委員の委員長をお引き受けいただき、日々、私たち奥州校の力強い応援団として支えていただいています。
小野寺さん、ありがとうございました!