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【杜陵高・定時制】災害時に何を使って何を作る?(災害時調理に挑戦:1年次)

1月30日(火)。
1年次は、災害時調理にチャレンジしました。1月の能登半島地震で、今もなお避難所生活などで不便な生活をしている方々がいらっしゃることと思います。早く日常の生活が訪れることをお祈り申し上げます。

災害時は、ライフラインが止まって、普段はできる料理ができなかったり、貴重な水を食器洗いに使えなかったりと不便が重なります。
身近にある食材を使ってできる料理や食器を使わない皿等の作り方を知ることによって災害に備えてほしい」との思いから、今回の企画が実現しました。

講師は家庭科の髙瀬先生。髙瀬先生が考えたメニューは、『ポリ袋で煮るごはん』、『布巾包みのサバ水煮入り野菜&トマトカレー』、『カット野菜と油揚げのごま油和え物』の3点です。

調理道具はできるだけ少なくなるように、ポリ袋を使って煮たり、食器も使い終わったらすぐに処分できるように、紙とラップを使いました
杜高生は、仲間と協力しながら、慣れない手つきで慎重、かつ大胆に料理を作りました。

びっくりするほどおいしい!」、「家でも簡単につくれそう!」、「皿がなくても何とかなるんだねー」と思い思いの感想を持ったようです。工夫しだいで、おいしい食事を作ることが体験でき、満足感漂う調理体験でした。

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