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【杜陵高・奥州校定時制】青春(アオハル)するべ(芸術鑑賞会)

10月18日(金)。
奥州市文化会館で胆江地区高等学校合同芸術鑑賞会が行われました。当日は水沢工業高校との合同鑑賞で、今年度はミュージカル『青春(アオハル)するべ!』(わらび座)を楽しむことができました。


ふとしたきっかけで民謡部に入部することになった秋田県・由利本荘市の女子高生を主人公に、彼女と仲間たちの奮闘を描いた青春ストーリ―で、観終わった生徒たちも大いに共感したようです。
以下に鑑賞した生徒の感想を一部紹介します。

感想 その1                       

私はこのミュージカルを見て、なぜ男が女の踊りをするのがだめなのかな、と疑問に思いました。それから、どんなに失敗をしても、あきらめず挑戦していくことが大切なんだと思いました。また、主人公が仲間たちと一緒に施設の慰問公演や全国大会に向かっていく姿が素晴らしいなと思いました。そして、このミュージカルで感じたこと、思ったことを忘れないでこれからを生きて行こう、と思いました。


感想 その2

 ミュージカルというものを初めて見たけれど、すごいと思ったのは、多分5人で何人もの人物を演じていて、しかも同じ人が演じているはずなのに、それぞれの人物は全くの別人に見えて、さすがだなあと思いました。舞台にあるものは少なかったのに、今どこにいるのか、人物が今どんな感情なのかが伝わってきて、とてもすごいと思いました。


感想 その3  

初めてミュージカルを見たのですが、想像以上に声量がすごくて驚きました。演じている人の表情は遠くて見えなかったけれど、声音から気分や気持ちを感じることができました。最初の方でキビキビ動けていなかった主人公のさくらさんが、最後の方ではみんなと一緒に動いて声色も明るくなっていて良かったです。個人的にはコンクールの結果が気になりました。それから、コンクール後から大人になるまでの過程を見たいなあと思いました。