【杜陵高】時間がかかっても前進してほしい(前期卒業式)
9月29日(金)。
前期卒業式及び前期卒業生表彰式が、定時制・通信制合同で行われました。
卒業式に先立ち前期卒業生表彰式が行われ、全国高等学校通信制教育研究会会長賞に櫻さんが表彰されました。
この賞は、仕事と学業の両立をした生徒に全国高等学校教育研究会から贈られる賞です。
櫻さん、おめでとうございます!
続いて前期卒業式が行われ、振興会長松岡様、同窓会長千葉様のご列席のもと、6名(定時制2名、通信制4名)の卒業生が門出の日を迎えました。
校長先生の式辞では「未来の世界に強く臨んでいかなければならないが、周りの人々の協力を得ながら時間がかかってもいいから前進してほしい」と励ましのお言葉をいただきました。
卒業生代表挨拶では定時制の髙橋君が高校生活を支えてくれた家族への感謝を、通信制の櫻さんは働きながら学ぶことを通して成長してきた過程とこれからの決意を述べてくれました。
ご家族の皆さまに見守られ、後輩に花束を受け取り、和やかな雰囲気で式が進みました。
これから進む社会がどんなに厳しくても、今日の日を忘れずに頑張ってほしいと願っています。
卒業おめでとうございます!