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【杜陵高】トランプで学ぶ防災の心(オール杜陵高校生徒交流会(冬)その1)

1月31日(金)。
杜陵高校本校・奥州校の定時制・通信制のリーダーが集う『オール杜陵高校生徒交流会(冬)』が1泊2日でスタートしました。
今回は、千厩高校の生徒会リーダーにも参加いただき、総勢31名の交流会となりました。

1日目のセッションは、杜陵高校本校を会場に、
杜陵高校本校の学校運営協議会委員でもある岩手大学 本山敬祐 先生学部生・教職大学院の皆様6名に、『語り・継ぎ』トランプの取組について教えていただき、さらに実際に体験する活動を行いました。

このトランプは、防災教育「いきる・かかわる・そなえる」の観点で防災について学ぶ工夫に加えて、世代を超えて、そして、被災経験の有無を問わず、震災の記憶を伝え過去から学ぶ(「かたり・つぐ」)ことができる内容になっています。

岩手大学の皆様とともに、まずは楽しく「七並べ」を行い、「正しく知って、正しくおそれる」「たったひとつのいのち」などのメッセージカードから推しの1枚を選び、思いを語り合いました。
各メッセージカードには、QRコードが付いており、関連する記事や動画等が表示できるようになっていました。

その後、「私たちができること〜新しい一歩を〜」というテーマでワークショップを行い、具体的に取り組みたいこと、その先に目指す社会について、考えました。

楽しく活動し、視野を広げることができました。

岩手大学の皆様、ありがとうございました!
この後は、サンセール盛岡に移動して、さらなる交流が続きます。