【杜陵高・定時制】命を守るとは?(釜石高生による防災出前授業#1)
7月19日(金)。
釜石高生による防災出前授業を実施しました。
釜石高校から生徒会執行部の皆さん10名にお越し頂きました。
昨年度は3年次対象でしたが、今年度は定時制・全校生徒を対象に実施です。
杜陵高校の活動の紹介からスタートしました。
釜石高校の紹介、アイスブレイクに続き、震災について実際の震災時の映像や音声を交えて説明していただきました。
釜石高校の生徒さんも当時は小学校入学前。
しかしながら「幼少期に見た被災直後の様子や避難所での生活は記憶にあります。」という言葉が非常に印象的でした。
震災の被害の大きさをあらためて感じることができました。
また、沿岸部だけではなく、本校のある盛岡市の被災状況も説明していただきました。
「防災ゲーム」でのワークショップでは、避難場所や津波の恐ろしさなどをわかりやすく、そして楽しく学ぶことができました。
釜石高校の皆さんが杜高生に楽しんでもらうように時間をかけて準備してくれました。
災害の際にどのように行動し、私たちができることは何かを考える機会となりました。
この日は、NHK様の取材もしていただきました。
放送は、後日ということです。
片道2時間をかけて来校していただき、素晴らしい授業をしてくださった釜石高校のみなさん、本当にありがとうございました。