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【杜陵高・定時制】私たちにできること(輪島塗漆器洗浄ボランティア)

12月24日(火)、クリスマス・イヴ。
 
今年元日の能登半島地震から間もなく1年が経過します。
今朝も能登半島の西方沖で震度3の地震が発生するなど余震が続いています。

今日は、能登地方の住民の方々からSAVE IWATEさんに預けられた輪島塗漆器の洗浄ボランティアに、ボランティア同好会を中心とした有志の生徒5名と先生方が参加しました。

今回洗浄するのは現地のお寺で使用されているお膳、お椀、高坏などの漆器です。この箱に収められています。歴史を感じますね。

細かく砕いたクルミを包んだ布で磨きます
昼食を挟んで4時間一生懸命ピカピカに磨きました

現地には行けませんが、岩手に居ながらでも私たちにできることがあることを学びました。

岩手でも、東日本大震災の際には多くの方々からの温かいご支援があり、人の絆を改めて感じたところでした。今回、この活動が少しでもお役に立てればと思います。

能登半島地域の一日も早い復興を祈っています。