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【杜陵高・定時制】探究を深める輪(全国高校生マイプロジェクト・アワード 岩手県Summit参加)

12月22日(日)。
全国高校生 MY PROJECT AWARD 2024 岩手県サミットが岩手県立大学で開催されました。
定時制からは、3プロジェクト3名が参加しました。


1年次の澤村さんのプロジェクト名は、「ひとはなぜ「頑張れ」というのか」。

「頑張れ」と言われることが苦手な澤村さんが、アンケート調査等を行い、考察をした内容を発表しました。



3年次の宮田さんのプロジェクト名は、「岩手の高校「情報」教員になるために」。
高校の教員になことを目指し取り組んできた、これまでの経験から課題を抽出し、自分なりに考えた解決方法等を発表しました。

(なんと、徹夜で準備し臨んだようです!)



3年次の藤原さんのプロジェクト名は「摘果リンゴの活用方法」。
3部の総合的な探究の時間における取組の内容と成果について、3部9名の代表として発表しました。


発表後のセッションでは、積極的に他校の生徒と交流し、たくさんの新たな気づきがあった様子。
参加した杜陵高校生の探究は今後さらに深まっていくことでしょう。

【参加生徒の感想】

(澤村さん)
私は今回初めてプロジェクトに参加させていただきとても緊張しました。ですが、私なりの全力をつくせたと思います。発表前の自己紹介の時から気まづい雰囲気にならないように周りの方々とできるだけ会話をしたりして場を和ませれるようにしました。また、他の皆さんが発表するプロジェクトを聞き考えさせられる部分が多かったのが印象的です。自分のプロジェクトではサポーターの方々から褒められたり、アドバイスをいただきました。summitで学んだことを今後に活かしていけたらいいなと思います。

(中島さん)
昨年も参加させていただいたんですが、緊張はなく、質問などにスムーズに答えられたと思います。自分自身昨年よりも、人前で話すのが慣れていた事に気づきました。
また、他の学校さんのプロジェクトを聞き、とても興味深くていろいろ考える貴重な体験ができたと思います。
今回のマイプロを通して、日常では自分の意見を他人に伝えるのはできないので、少しずつ話して行けたらいいなと思います。

(宮田さん)
自分をいい方向に変えることが出来た日になりました。全ての発表に対して発言をしたり休憩時間に色々な人に話しかけてラインを交換するなどして、多くの方と話す中で色々な考え方や視点を知ることが出来、自分が次に何をすべきなのかであったり、どういった考えが及んでいなかったのかなどが分かりました。今回の発表で自分の考えを周りに発信し、巻き込んでいけるような人に少し近づけたと思います。自ら行動をしている人達に触れ、これから先はより自分から色々なことに挑戦していきたいと思いました。

(藤原さん)
今回マイプロに参加してみて、とても緊張しましたが今後に役立つ良い経験が出来たなと思います。発表時は原稿をただ読むだけでなく、周りの反応や話題に対する食いつきを見ながらプレゼンを進行することができました。サポーターの方から楽しい発表だったという感想をいただくことが出来て、とても安心しました。他校の生徒さんやサポーターの方から様々なアドバイスを貰ったので、今後に活かして行ければいいなと思います。