3月16日（土）～20日（水）の５日間、第24回全国高校版画選手権大会（はんが甲子園）本選が、新潟県佐渡市で開催されました。

予選を通過して参加した杜陵高校美術イラスト部３名（佐藤さん、立澤さん、日野さん）が抜群の集中力とチームワークを発揮して、見事、審査員奨励賞を受けました。

全国から予選を勝ち抜いた14チームが出場し、「発見!!佐渡」をテーマに、杜陵高校は「美味sea!!～たらい舟下のレストラン～」と題し、サザエやコブダイなどの海の生物を木版画に描き出しました。

朝５時には起床、７時から20時までの長時間にわたる彫刻と転写。
３人は、寝坊することも無く、黙々と長時間の作業を続け、
手の痛みと戦いながら、イメージしたはんがを完成させました。

まさに、技術だけではなく、体力・精神力勝負のはんが制作だったとのこと。

顧問の金井先生は、「大したもんだ。ものすごい集中力に驚いた。作品も上位入賞に入ってもおかしくない完成度。心から褒めてあげたい」と賛辞を送りました！

美術イラスト部の活躍は、いつも杜高生のハートに火を点けてくれます。
杜陵高校の自慢です！

長旅に長時間の版画作り、本当にお疲れさまでした！