【杜陵高・本校定時制】激闘!まんが甲子園(全国高等学校漫画選手権大会)
8月5日(土)と6日(日)の2日間、『第32回全国高等学校漫画選手権大会(通称 まんが甲子園)』が高知県で開催されました。本校・定時制の美術・イラスト部5名が、全国予選を勝ち抜いて、岩手県ではただ一校出場しました。3年連続の出場です。
メンバーは、3年次佐藤さん、2年次立澤くん、1年次鎌田さん・門脇さん・藤原さんの5名です。
予選のテーマ「ナゾ」に対して、「張り紙禁止」の張り紙が壁にたくさん貼られているという謎をイメージした作品で、全国210校から通過した33校に選ばれました。この中には、韓国やシンガポールのチームも含まれており、日本の枠を飛び越えた大会となっています。
本選は、事前に提示された5つのテーマ「新ルール」・「#」・「平和ボケ」・「スキル」・「どんでん返し」の中から、当日発表されるテーマの作品を5時間半かけて仕上げる過程を2日間行うものです。
1日目のテーマ(第1試合)は「どんでん返し」、2日目のテーマ(第2試合)は「新ルール」でした。杜陵高メンバーは、事前に構想を練って大会に臨みました。
時間との闘いで、3年次佐藤さんのリーダーシップで、2日間ともメンバーが協力して書き上げました。
結果は、残念ながら入賞することはできませんでしたが、全力を出し切りました。
本大会は、チームごとに作品の競い合いだけではなく、生徒どうしの交流も大きな魅力です。本校メンバーも海外チームとも交流を深めてきたようです。ここでしか経験できない貴重な夏の思い出を持ち帰ることができました。お疲れさまでした。