【杜陵高・定時制】micro:bitでスクワット回数を数える(杜陵高校DX化戦略#06)
杜陵高校DX化戦略の第6弾です。
3年次宮田くんが、イギリス発のマイクロコンピュータ『micro:bit(マイクロビット)』を使ってのプログラミングに挑戦です。
micro:bitは、日本の多くの小学校の授業でも使われ、ブロック型のプログラミング言語で手軽にプログラミングできることで評判です。
今回は、micro:bitに装備しているセンサーの一つ、「加速度センサー」を活用して、スクワットした回数を数える『スクワット・カウンター』を制作してみました。
「落とした」というイベント(きっかけ)を活用しました。
スクワットする際に、「落とした」した回数をカウントしていきます。規定回数となったら、ブザーを鳴らすというものです。
プログラムは、
「落とした」という動作を感知し、
規程回数になるまで回数をカウントし、
規程回数になったら、ブザーを鳴らす、
ものとなるよう工夫されています。
プログラムの基本である、「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」を上手に組み合わせてくれました。
動画は、micro:bitを胸のポケットに入れて、10回スクワットしたら、ブザーが鳴るプログラムが動作する様子です。
実用的なプログラムを作成してくれました。
しっかりと動作していますね。
なかなか、完成度の高いプログラムです!