【杜陵高・定時制】小学校プログラミング出前授業の模擬授業(杜陵高校DX化戦略#04)
8月23日(木)。
杜陵高校DX化戦略の第4弾です。
この度、葛巻町立五日市小学校さんに機会をいただき、
杜陵高校生が小学校でのプログラミング授業(8/27)をすることになりました。
情報系の学校に進学を希望している3年次 宮田くん、4年次 中村くん、4年次 千葉くんが先生役になります。
夏休み前から、プログラミング教材の操作法など研究を進めてくれました。
今回は定時制の先生方にご協力いただき、小学生役をしていただきました。
【1コマ目】
イモムシ型ロボット「コードAピラー」を用いて、
意図する動きをするためにはプログラミングが重要であることを理解してもらう授業です。
ペットボトル間を通過するプログラムや3台同時に動かし、衝突しない、エリアから外れないという条件で動くプログラミングしました。
先生方も大いに盛り上がりました。自然と対話が始まっていました。
【2コマ目】
ボール型ロボット「Sphero mini」を用いて、
正方形に転がるプログラムの作成をしてもらいました。
Bluetooth接続や、アプリの使用方法について、次々と児童?(先生方)が困っている様子に、丁寧に対応しました。
普段は逆の立場ですが・・・・・(笑)
無事、2コマの模擬授業を終えることができました。
反省会では、
「混乱しないように、・・・・したら。」
「ここには、時間をかけた方が・・・・」などという改善点や、
「一人ひとり状況が違うことに対応することが難しい」など、教えることの難しさを改めて感じたようです。
来週は、いよいよ本番です。
今回の模擬授業の気づきを小学校での授業に生かして欲しいと思います。