６月18日（日）。スクーリングの日。
本日の学習では、高卒求人票を読み解くコツを進路保健課主任の曽我先生から教えていただきました。

実際に県内のドラッグストアの求人票を例に、会社の情報、仕事の内容、労働条件等を見ていきます。情報がたくさんあるので、まずは何がどこに書いてあるのかを知ることが大事です。

今度はチェックシートを使って細かいところを確認していきます。「最低賃金をクリアしているのか」はもちろん、残業時間や年間の休日数といったところもポイントです。年間休日は105日が最低ライン。また入社して3年以内の離職率が3割未満なら優良企業と言えそうです。「青少年雇用情報」にはメンター制度と言って相談できる先輩がいるかどうかも記載されています。年金や健康保険といった福利厚生が充実しているかも考慮に入れたいです。

７月１日から求人票が解禁となり、実際の試験は９月になります。早めの準備が功を奏します。もう準備を始めたいですね。