【杜陵高】ブロックに触れ、心を語る(2024とうほくT2さみっと #05)
"2024とうほくT2さみっと"2日目のセッション7は、株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ取締役の石原正雄氏を講師にお迎えしました。
8名のLEGOシリアスプレイ認定ファシリテータと共に学ぶ、レゴブロックを教材にした「わたしたちにできること」をわたしが描くワークショップ。
ルールを守り、講師先生の指示の下、レゴブロックを組み立てていきます。
練習では「タワー」を作り、そのタワーについて自分が好きなところや、工夫して作ったところ等、思うところを語ります。
様々な問いが繰り返され、自分の手が動くままブロックを組み立てていきます。そしてその作品について語ることを繰り返します。
グループの皆はニコニコして聞いてくれるので、なんだかどんどん「語り」もうまくなっていきます。
最終ゴールは「わたしの見てみたい、体験したい世界の未来」について、作品を作り、ストーリーを語っていきます。
気が付くと、「わたしたちの見てみたい未来を実現するためにできること、やってみたいこと」について壮大なストーリーが出来上がっていました。
「こんなに話せるようになると思わなかった。レゴって不思議。」、「とても楽しかった!」と生徒は大満足でした!
このような手法のワークショップを経験できたことに感謝です。