【杜陵高・定時制】生き抜く知識を養う（避難所体験ゲームHUG）
今年度、２年次では、いわての復興教育のキーワード「いきる・かかわる・そなえる」の３分野に関わる学習に取り組んでいます。
今回の『避難所体験ゲームHUG』もその一環です。
災害発生時には避難所の運営や避難先で支援をする可能性があることから、HUGで様々な課題を設定し、自分や周囲の命を守り、生き抜く知識を養うことを目的に実施しました。
講師は災害学習コーディネーターの 菊池のどか さんです。
生徒の感想
★もし、自分が指示する役になったら、素早く判断しなければならず、パニックになりそうだと思った。
★このゲームを通じて、自分が避難所を運営する側になったときに、どのように避難してきた方々を落ち着かせることができるだろうかとか考えさせられました。
★災害がどのような規模で発生しているのかを把握する必要がある。
★様々な状況の変化や避難者の年齢や健康状態に対応できるように考え、行動できなければいけない。
日頃から防災、減災のための情報を家族や友人と共有すること。
避難場所を確認しおくこと。
いざというときには自分が支えることの大切さを学びました。
