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【杜陵高・本校定時制】「ありがとう」が飛び交う学校(前期終業式・後期始業式)

9月29日(金)。
前期終業式・前期始業式を一つの儀式として行うのが、杜陵高校定時制のお作法です。

10月2日から始まる後期授業をきちんと確保したいという観点からそのように設定されています。

9月中旬の前期末考査以降、期末休業となっていましたので、生徒のみなさんも久々の登校です。

表彰式では、これまで各種大会で入賞した生徒のみなさんへ賞状伝達が行われました。
高校総体(バドミントン・柔道)、まんが甲子園、高校生国際美術展、熱陶甲子園、全日本高校・大学書道展、県書道作品コンクール、生徒生活体験発表大会、そして前期皆勤賞です。
たくさんの人ががんばったことが評価されました。とてもうれしいことです。

続いて、
杜高生が期待している三田校長先生の校長講話~校長の小言~
今回のお題は「感謝」。


いつものようにスライドを用いてわかりやすく、「感謝」の意味を掘り下げていただきました。

ポイントは、

  1. 「感謝」、「ありがとう」の気持ちがあるなら意識して言葉にしよう、ちゃんと表現しよう。

  2. 人と人の関係では言葉や態度がとても大切。「ありがとう」や「すみません」の言葉一つで、言われた人はその人のために頑張るし、助けてくれる。

  3. 世の中は、「ありがとう」という感謝の気持ちで成り立っている。

の3点です。

そして、「感謝の気持ちを言葉にすることは、結局は自分自身が幸せになることに他ならない」と生徒のみなさんに温かなメッセージを送っていただきました。

いよいよ、後期の始まりです。しっかりと単位を修得して、進路目標を実現しよう!