【杜陵高】決意を新たにする日（創立100th記念式典：第１部）
10月12日(土)。
盛岡市民文化ホールの大ホールにて杜陵高校創立百周年記念式典が行われました。
校長式辞の中で、
100年という年月を経て、定時制・通信制のセンタースクールとして築き上げてきた歴史に思いを馳せ、今、更なる未来へのステップを踏み出す時を迎えています。
杜陵高校は勤労青少年の学びの場から、現在は柔軟な学びの機会を提供することで、様々な背景を持つ多様な生徒が学ぶチャレンジの場としての役割を担っています。
生徒諸君には校訓「熱意」「誠意」「創意」を学校生活で培い、社会の一員として大きく羽ばたいて欲しいと思います。
と述べられました。
続いて、教育委員会告辞、協賛会長挨拶に続き、感謝状の贈呈が行われました。
歴代校長先生方を代表して、第35代校長 菊池和豊 様に感謝状が贈呈されました。
さらに、前振興会長、前同窓会長、本校と奥州校の歴代PTA会長とFTA会長の皆さんを代表して
前同窓会長の大平市兵衛 様に感謝状と記念品が贈呈されました。受賞者の皆様、おめでとうございます！
ここで舞台が一転。
とりょんちゃんの登場です！
巨大な着ぐるみのとりょんちゃんは、定時制の金井先生と高瀬先生の手作りとは驚きです。
ここで、スローガン製作者の小山さん（奥州校通信制）とマスコット「とりょん」ちゃんの製作者である及川さん（奥州校通信制）に感謝状と記念品が贈呈されました。
スローガンとマスコットはこの周年式典に向けて様々な場面で大活躍してくれました。小山さん、及川さん、ありがとうございました！
盛岡市教育委員会 多田教育長 様、岩手県高等学校校長協会会長の高橋 様にご祝辞を頂きました。
生徒代表挨拶は通信制生徒会長水野さんです。
私たち生徒は杜陵高校で、共に学ぶ仲間と支え合い、困難に立ち向かう強さを培っています。
杜陵高校は多様な生徒の可能性を尊重し、未来への道を切り開くための力を養ってくれる学校です。
百年の輝かしい歴史を作ってくださった先生方や地域の皆様、先輩方への感謝の気持ちを忘れずに、これまでの伝統を引き継ぎ、新たな一歩を踏み出していきます
と決意を述べました。
たくさんの方々に支えられて、この日を迎えることができました。
この百周年という節目の記念の日に立ち会うことができたことに感謝します！皆様ありがとうございました。