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【杜陵高】将来を自由に思い描く(第2回オール杜陵高校生徒交流会:ワークショップⅠ)

1月26日(金)。
オール杜陵高校生徒交流会②のスノーバスターズ体験終了後は、県南青少年の家に移動し、「ワークショップⅠ」として3名の方から講義をいただきました。

講師は一般社団法人いわて圏の佐藤柊平さん、杜陵高校同窓会理事で奥州市議の宍戸直美さん、そして文化翻訳家のニールセン北村朋子さんです。

佐藤さんからは高校在学からの進路選択、そして「いわて圏」の活動についてお話しいただき、岩手県に関わるたくさんの人たちを巻き込んだ地域づくりについて紹介していただきました。

宍戸さんは杜陵高校通信制を選択した自分自身のことから、「やってみたいと思うことはやってみる」という勇気を持つことをお話しいただきました。

デンマーク在住のニールセン北村さんからは、日本とデンマークの環境の違いや価値観の違いについて紹介していただき、将来の自分を自由に思い描くことについてお話しいただきました。

質疑応答では、自分の将来について決められず悩んでいるという生徒から声が上がり、ニールセン北村さんは「人にはそれぞれのペースがある」とおっしゃっていました。
全員が同じ枠の中で将来を考えなくてもいい、同じタイミングで決断しなくてもいいのだという言葉に、みんなは安心した様子でした。

講義を受けた後は、今日の講義のまとめとして「自分が今(もしくは将来)してみたいと思うこと」について思い思いに書いてみました。

「できない」と決めつけず、自分の将来を自由に思い描く楽しさを味わった貴重な時間となりました。



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