【杜陵高】楽しすぎて時間が足りない(第2回オール杜陵高校生徒交流会:ワークショップⅡ)
1月27日(土)。
オール杜陵生徒交流会2日目は、県南青少年の家から杜陵高校奥州校定時制校舎に場所を移して「セッションⅡ」を実施しました。
セッションⅡには、金ケ崎高校生徒会執行部5名のみなさんも加わり、交流会はさらに盛り上がりました。
オブザーバーとして奥州校学校運営協議会委員3名の方々やアドバイザー役として前日に引き続き宍戸直美さんも参加していただきました。
はじめに三田校長先生の講話。
「しようと思ったけれどできなかったことはあるか?」、
「自分を助けてくれる人はいるか?」
という問いが出されグループで討議しました。
校長先生は、
〇失敗してもチャレンジし続ければ次のチャンスはある。
〇新しい世界に入る勇気を持とう。
〇苦しい時には誰かに助けてもらうこと。そして、人が苦しい時に手を差し伸べることが世の中を変える。
〇やりたいことを実現するためには、地域の方々の協力を得よう。
〇自分のがんばりが人を動かすのだ、
といった視点から、生きる上でのとても大切なことを話していただきました。
次に、金ケ崎高校生徒会から、
①地域ボランティアの取組
②制服を新しくするための取組
③探究活動
④水沢金ケ崎線バス廃止への反対運動
等の報告を熱心に説明いただき、会場から賞賛の声があがりました。
最後に胆江日日新聞の児玉さんから、自身の進路決定や新聞記事が「信頼できる」理由、地域情勢等について記者目線から説明がありました。
生徒は初めて知る内容が多く、真剣な眼差しで聞いていました。
ワークショップでは、「どうすれば地域がもっとよくなるか」についてグループで話し合い、全員で共有しました。
生徒からは、「もっと交流したかった」、「楽しすぎて時間足りない」、「地域に何ができるかを考えられた」と感想を話してくれました。
仲間との絆も深まり、大成功に終わった交流会でした!